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12月23日（日・祝），日本化学会近畿支部と石川県高等学校文化連盟，石川化学教育研究会の共催により，第33回石川地区中学高校生徒化学研究発表会が開催されました．
会場となった文教会館には100余名の参加者が詰めかけ、立ち見が出るほど盛況を博しました．県内の中学生から高校生までの12組の生徒が，次々と日頃の研究成果についての発表をおこない，時には動画を披露したり，演示実験をするなど工夫を凝らして説明していました．日々の生活の中でのちょっとした疑問点から着想したテーマや，クラブの中で脈々と受け継がれてきたテーマに対して，聴衆の大学生や学校教員から矢継ぎ早に質疑やアドバイスが飛び出し，会場を学究の熱気が包んでいました．
発表終了後には，日本化学会近畿支部の有賀先生よりそれぞれの発表について講評をいただき、その後、実行委員長の井原先生から発表した生徒ひとりひとりに賞状が手渡されました．
新聞記事
・北國新聞 12月24日版朝刊 21面
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