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12月17日（日），日本化学会近畿支部と石川県高等学校文化連盟，石川化学教育研究会の共催により，第38回石川地区中学高校生徒化学研究発表会が開催されました．
金沢大学自然科学図書館棟大会議室を会場として，発表を4部にわけ、第1部から第3部までは高校生の生徒による発表が，第4部では中学生、高校生の生徒合同、もしくは中学生の生徒のみによる発表が行われました。県内の中学生から高校生までの21組の生徒が，次々と日頃の研究成果についての発表を行い，時には動画を披露し，工夫を凝らして説明していました．日々の生活の中でのちょっとした疑問点から着想したテーマなどに対して，聴衆の大学生や学校教員，時には他の高校の生徒から矢継ぎ早に質疑やアドバイスが飛び出し，会場を学究の熱気が包んでいました．
全ての発表が終了後，大阪教育大学の横井先生よりそれぞれの発表について丁寧な講評をいただき、その後、石川化学教育研究会会長の千木先生から発表した生徒に賞状が手渡されました．
新聞記事
・北陸中日新聞 12月18日版朝刊 11面
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