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第３５回 研究発表会プログラム（pdf版）はこちら
12月20日（日），日本化学会近畿支部と石川県高等学校文化連盟，石川化学教育研究会の共催により，第35回石川地区中学高校生徒化学研究発表会が開催されました．
今年はコロナ対策で金沢大学自然科学本館AV講義室を会場として，発表を4部にわけ、第1部ではオンラインによる発表が行われました。県内の中学生から高校生までの15組の生徒が，次々と日頃の研究成果についての発表を行い，時には動画を披露し，工夫を凝らして説明していました．日々の生活の中でのちょっとした疑問点から着想したテーマや，部活の中で脈々と受け継がれてきたテーマに対して，聴衆の大学生や学校教員から矢継ぎ早に質疑やアドバイスが飛び出し，会場を学究の熱気が包んでいました．
各部の発表について，第1部の発表は金沢大学の横山先生、第2部は金沢大学の国本先生、第3部は金沢大学の本田先生、第4部は金沢工業大学の草野先生より講評をいただき、その後、実行委員長の千木先生から発表した生徒ひとりひとりに賞状が手渡されました．
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