◆山岸 忠明 教授◆ ◆生越 友樹 教授◆ ◆角田 貴洋 助教◆ ◆中本 義章 名誉教授◆
【総説・解説】
カーボンナノチューブが水をはじく!?
生越 友樹
化学, 化学同人, 2009, 64(1月号), 65-66.
環状ホスト分子によるカーボンナノチューブの可溶化
生越 友樹、山岸 忠明、中本 義章、原田 明
Material Stage 2009, 9, 16-19.環状ホスト分子の合成とハイブリッド材料への応用
生越 友樹
環状ホスト分子を利用した単層カーボンナノチューブ超分子材料の創成
生越 友樹、山岸 忠明、中本 義章、原田 明
カーボンナノチューブの表面処理・分散処理技術, 技術情報協会, 2009, 272-279Supramolecular Single-Walled Carbon Nanotube Materials Utilizing Macrocyclic Host Compounds
Ogoshi, T.; Yamagishi, T.; Nakamoto, Y.; Harada, A.
Kobunshi (Hot Topics), 2009, 58, 454.Controlled Green Polymerization of Phenol in Ionic Liquids
Onodera, T.; Ogoshi, T.; Yamagishi, T.; Nakamoto, Y.
Kobunshi (Hot Topics), 2008, 57, 887
"Chemical Sensors Based on Cyclodextrin"
Ogoshi, T.; Harada, A.
Sensors 2008, 8, 4961-4982."環状ホスト分子を利用した単層カーボンナノチューブの可溶化と応用"
生越 友樹、山岸 忠明、中本 義章、原田 明
有機分散系の分散・凝集技術(分担執筆), 2008, シーエムシー出版, 印刷中.
"分子を認識して蛍光色変化・消光する高分子:1人2役の蛍光分子センサー"
生越 友樹、原田 明
現代化学, 2007, 2月号(No. 431), 48-54.
"有機−無機ハイブリッド材料の可能性 "
生越 友樹、中條 善樹
有機−無機ハイブリッドと組織再生材料, 2001, 102-113.
"ゾル−ゲル法による有機−無機ハイブリッド材料の合成"
生越 友樹、中條 善樹
有機−無機ハイブリッドと組織再生材料, 2001, 117-127.
"有機−無機系ナノコンポジット"
生越 友樹、中條 善樹
日本接着学会誌, 2004, 40, 314-322.
"Organic-Inorganic Polymer Hybrids Prepared by Sol-Gel Method"
Ogoshi, T.; Chujo, Y.Comp. Interf. 2005, 11, 539-566.
【原著論文】
日本学術振興会特別研究員(DC1) 京都大学大学院工学研究科中條研 (2002/4-2005/3)
アメリカバージニアコモンウエルス大学化学工学科訪問研究員 (2003/7-2003/9)
日本学術振興会特別研究員(PD) 大阪大学大学院理学研究科原田研 (2002/4-2005/3)
金沢大学大学院自然科学研究科 助手 (2006/11-2007/3)
金沢大学大学院自然科学研究科 助教 (2007/4-2008/3)
金沢大学理工研究域物質化学系 助教 (2008/11-2010/3)
金沢大学理工研究域物質化学系 准教授 (2010/3-)
【新聞報道・受賞等】
生越 友樹、中 建介、中條 善樹 「透明吸湿性高分子膜とその製造方法」
特願2004−66067(P2004−66067)
中條 善樹、生越 友樹、江崎 聡 「記録媒体用光硬化性組成物及びその製造方法」
特願2004−252632(P2004−252632)
【新聞報道・受賞等】
第55回高分子学会年次大会(2006年)広報発表(2260件のうち8件) 「分子を認識して蛍光色変化・消光する高分子」
第56回高分子学会年次大会(2007年)広報発表(2280件のうち9件) 「分子を認識してゾル−ゲル変化を示すカーボンナノチューブヒドロゲル」
第57回高分子学会年次大会(2008年)広報発表(2038件のうち10件) 「イオン液体中におけるフェノールの重合」
「CNT分散ヒドロゲル」 化学工業日報 2007年5月22日
「1人2役の新型センサー開発」 日刊工業新聞 2006年5月29日
「可変・消光する高分子」 化学工業日報 2006年5月22日
第4回アジアシクロデキストリンシンポジウム ポスター賞(金賞) 2007年5月20日
日本化学会第88春季年会 優秀講演賞(学術) 2008年4月10日
“Pillar-Shaped Cavitands” (J. Am. Chem. Soc. 2008, 130, 5022-5023), Synfacts 2008, 7, 709 (Thieme-connect).
日本化学会第89春季年会 第23回若い世代の特別講演賞 2009年3月28日
高分子学会平成20年度高分子研究奨励賞 2009年5月28日
高分子学会関西支部 平成22年ヤングサイエンティスト講演賞 2010年7月
ホスト−ゲスト・超分子化学研究会HGCS Japan Award of Excellence 2011年2月
【科学研究費補助金(研究代表者のみ)】
2009年〜2011年 若手研究B(金沢大学理工研究域物質化学系)
「パラ位連結環状ホスト分子を基とした電子特異的分子チューブの創成」
2007年〜2009年 若手研究B(金沢大学大学院自然科学研究科)
「分子認識に基づく機能性超分子複合体の創成」
2005年〜2007年 特別研究員奨励費(大阪大学大学院理学研究科)
「超分子集合体を利用した有機−無機ハイブリッド材料の精密ナノ構造制御」
2002年〜2005年 特別研究員奨励費(京都大学大学院工学研究科)
「高度にナノ構造を制御した有機−無機ハイブリッド材料の創成」